そのむかし心斎橋筋は道頓堀の芝居小屋へ通う道やった。
演芸観るんを楽しみに、心ぶらする人でいっぱいで、
夜店が出てて、それはそれは賑わってたそうや。
心斎橋筋ちゅうたら、むかしからお楽しみに誘ってくれる遊歩道やってんな。
そうそう、今年の4月からそごう劇場ではじまる
「小米朝十番勝負」が今、話題なんや。
桂小米朝を中心に豪華な顔ぶれで落語を競い演じるらしい、
ええ機会や、本格落語をたっぷり楽しみにいこか!
「ミナミ花舞台」小米朝十番勝負 4月10日スタート!
いま落語が燃えている!ミナミで落語のコラボが始まる。

 テレビドラマ「タイガー&ドラゴン」をはじめNHK教育テレビの「日本語であそぼ」が火付け役となった落語ブーム。これを一過性のものにしないためにも、かつて落語専門定席が多かったミナミで、「落語」のライブな楽しさを贅沢に味わっていただきたい、そんな願いが「小米朝十番勝負」に実現しました。この企画は、花も実もある中堅どころの桂小米朝が、独自の「落語」の世界を持ち、東西落語界でいま一番熱く燃えている落語家たちを招いて芸を競い合うというもの。小米朝は、毎回「新ネタ」で挑むというからお楽しみ!4月10日開催(桂小米朝×立川志の輔)を皮切りに、2、3カ月毎に計10回開催予定。対戦相手となる超豪華ゲストの素顔に迫る対談コーナーも予定しています。
 落語ファンはもちろんのこと、「一度、ナマの落語を聞いてみたかった」というビギナーにも、決して損はさせない、豪華な落語漬けの一夜。これを機会に、懐の深〜い落語の世界に足を踏み入れてみませんか。みなさんのご来場をお待ちしています。
ミナミ花舞台とは・・・
大阪の顔ともいえるミナミの環境の悪化に伴い、ミナミの4つの商店会(戎橋商店街振興組合・心斎橋筋商店街振興組合・宗右衛門町商店会・道頓堀商店会)は、「ミナミ花舞台」実行委員会を発足させ、平成16年11月から環境浄化活動を強化しはじめました。また、「今後のさらなる環境浄化」、「本格的なミナミ再生」を目指す活動の一環として、芸能・芸術・文化の発信をおこなう事業を継続、推進します。
オチがあるから落語?
落語は「落とし噺」と呼ばれるように結末の部分の「オチ(サゲともいう)」が重要とされます。上方落語の演目はこれが中心です。しかし江戸落語にはオチのない「人情噺」などがあります。東西交流の盛んな現代では上方でもオチのない演目があるそうです。
お囃子があるのは上方だけ?
上方落語の特徴です。「はめもの」と呼び、お囃子奏者は「下座(ヘタリともいう)」といい、三味線奏者と太鼓・笛などの鳴物奏者で構成されます。華やかな遊里や寂しい夜道など、情景描写に使うことが多いそう。どんな風に使われるかを観察してみましょう。
一時上方落語が衰退したってホント?
昭和初期頃、ニュース性のある新しい笑いを提供した漫才人気や、落語家の相次ぐ他界により存亡の危機にさらされたことも。戦後、6代目松鶴・3代目米朝・3代目春團治・5代目文枝らが団結、古典落語の継承と若手育成に力を注ぎ、現在の姿にまで復興したそうです。
上方落語の拠点はミナミ?
明治時代から昭和初期にかけてミナミ法善寺周辺には多くの落語専門定席があったそうです。戦後は1972年島之内教会に会場を借り「島之内寄席」を開催。32年後の昨年「天満天神繁昌亭」が大阪天満宮境内付近に開設し、名実共に落語専門定席が復活しました。

父である桂米朝に入門。来年は入門満30周年。各地でオーケストラと競演し、オペラと上方落語の合体「らくごペラ」という新分野を確立。幅広い趣味を謳歌しつつも古典落語に対しては純粋な心で向き合う。
【ゲスト候補】
立 川 志の輔
立 川 談 春
柳 家 花 緑
柳 家 喬太郎
林 家 正 蔵
林 家 たい平
春風亭 小 朝
春風亭 昇 太
文 珍
笑福亭 鶴 瓶
※順不同(出演順ではありません)




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