「麗しのマカロン」

2月末に公開したソフィア・コッポラの新作映画。楽しみにしてきた女性も多いことかと。ソフィアといえば…2006年「マリー・アントワネット」の巧みなスィーツやドレスの演出は今でも女性ゴコロを捕らえます♪中でも、色とりどりのマカロンは、その後の仏スィーツブームを盛り上げました。ベルサイユ宮殿じゃなくとも、心斎橋筋商店街には極上の「マカロン」が今日も鎮座しています。それが・・・・

「ダロワイヨ」です。パリに本店を構えるダロワイヨは1802年の創業。その歴史はルイ14世がベルサイユ宮殿を構えた頃にさかのぼる。日本国内にオープンしたのは82年、心斎橋にオープンしたのが2009年。

大人気のマカロンは常備約20種がズラリと12℃で徹底管理。色とりどりのまーるいフォルムは、かわいさあまって憎さも100倍。ぜ～んぶムシャムシャと食べつくしたい…攻撃性が抑えられなくなること請け合いです。

そんな中、今旬に大注目なのが福岡県限定生産の「あまおう」ピューレ＆クリームをサンドした…あまおうのマカロン。

さっくりと軽く、それでいて奥深い味わいのピンクマカロンを割ると…中には純白のクリームが！このコントラスト…ヤラレますね。あまおう100％の甘味と酸味がたまらない★

それだけではありません。こちらのダークカラーは少々大人の逸品で、フランス・オペラ社がダロワイヨのためにつくった高カカオ72%のショコラ「タネア72」と福岡県産あまおうを使用。深みあるショコラとあまおうの酸味が絶妙なバランス。

店長・小林さんは話します。ダロワイヨとして素材や技術はもちろん、そのフィロソフィーも受け継ぐため、「守る」もの「切り拓く」ものの両輪が当ショップを支えている、と。日本のあまおうとダロワイヨの伝統が生み出す新味に、自信たっぷりです★

当ショップで腕を揮う女性パティシエの若尾さんは、ダロワイヨの繊細な味わいを日々提供するため、素材の温度管理や衛生面など、多方面に目を光らせるそう。

そんな皆様が創り出す「マカロン」。ギフトボックスアイテムもあり、自分用の1個から販売もあり。贈る方にも自分にも、美味しくて幸せな時間を叶えて★

心斎橋のマカロンといえば…ダロワイヨ。
1個216円の麗しの味わいを是非♪