BEAUTY

2025.11.14

あのTMTがドラゴンボール!?
全世代が夢中になるこの組み合わせ!
特に40代は感涙ものやで♪

TMT OSAKA

水曜日の19時28分の切なさ

毎週水曜日が週明け設定されていたあの頃。

19時から始まるドラゴンボールにかじりつき、ドキドキ&ハラハラして、19時28分にはEDの曲に心が萎む。「あーあ、もう終わっちゃった」「来週まで長いなぁ」と。あの心の切なさはほんとうに忘れられない。

その日の回を反芻しながら聴くEDは「来週までお預け」のサインで、その来週が待ち遠しくて待ち遠しくて待ち遠しくて。

すっかりと忘れていたその気分が急激に再来したんです。
それがこの看板・・・・!!!!!

見覚えあるでしょ?あのEDでわずか2秒くらい映るワンカットにソックリですよね。

一瞬で幼い頃の待ちわびる切なさがググググググーーーーっとフラッシュバック。
その時の身体の感覚まで蘇るようなデジャブを与えてくれたのが・・・・

TMT OSAKAのおさらいです。

TMT OSAKAなんです。

ご存じの方も、そうでない方も。ここで少しTMTのサマリーを。
このブルーの外観は心斎橋のアメカジカルチャーを語るに欠かせない、まさに聖地たるリアル店舗。

心斎橋に同店がオープンしたのが2007年6月のこと。
それまでは心斎橋のおとなり「堀江」を牽引したと書いても過言ではない「TMT」。

1900年代〜1970年代の古き良きアメリカ当時のサブカルチャーを独自の観点からそれぞれのアイテムに取り入れたデザインやシルエットなどが当時の仕様を細部にわたり再現されており、

「人とは被りたくない」ファッション通、ヴィンテージ好きのおしゃれな層からは絶大な支持を集めていました。

TMTのレガシーといえば…。

そのTMTのアイコンにしてレガシー、伝説であり、軌跡と奇跡がこちら。

創業明治26年のカイハラデニム(広島)に代表されるような糸・生地を駆使したプロダクトの数々。
未だ国産デニムの認知度も低かった2000年代に同社はこれをスタンダードとし、プレミアムなものづくりを徹底。国内外から注目されるデニムアイテムを世に送り出していったのです。 ※商品A

そう、それは20数年前のこと。あの頃、北堀江~心斎橋ベルトに湧き起こっていた興奮ときたら!

当時20代前後だったファッショニスタたちは「TMT」の響きに胸を高鳴らせたもの。
今も続くその興奮を憧憬の気持ちへと一気にシフトさせているのが、このドラゴンボールコラボってワケなんですね!!

あの頃の「孫くん」がここに!

しかも、絶妙なのがカカロットなんて匂わせも無かった頃の「孫くん」がフューチャーされている点。
水曜日19時のワタシたちと同年代だった「孫くん」が雲のマシンに乗ってひとっ飛び。ボリューミーなフードと黒地に映える「孫くん」。

青地のポロにも当時のアニメーションカラーは相当に映えます。胸元には神龍、これもかなり粋ですね♡

ワタクシが個人的に推したい女性キャラ

今回のシリーズで目を惹くのは女性キャラ。「マイ」はお馴染みのピラフ一味と共に。
そして、二面性激しい「ランチ」さんも!

そう!ランチさんはあの頃女子児童たちの憧れでした。
おとなしくて可愛い人格と凶暴でワイルドな人格をクシャミひとつで行ったり来たり。
鳥山先生のメカイラストも愛でることができるこのデザインはワタクシも大のお気に入りに♡

こんなにオトナ心をくすぐるプロダクトもなかなかありません!各アイテムの絵柄の発色が抜群なので、テンションがかなり上がります♡

永遠のお姉さん「ブルマ」

そして、やっぱり押さえておきたいのが「ブルマ」でしょう。

あの長い長い物語は悟空とブルマが出逢ったことから始まります。いえいえ、ブルマがドラゴンボールを集めてやろうと野心を燃やしたことがほんとうのスタート。
そんな彼女の「素」を捉えたこのイラスト、ワタシたち年代の女性にはどうしようもなく滲みる一枚です。ワイルドにたくましく生きてみて、願いを叶えてきた後に、その後に?その後は?さてどうする?

とはいえ、鳥山先生が新しい物語を描くことはもう無くて、水曜日の19時はもう戻ってこなくて、だからやけに懐かしくて特別な1着ですね。しみじみ。

なんだかビターな気分も味あわせてくれるTMTとドラゴンボールのコラボ。
ゴルフ好きな方はこちらにもご注目!カートバッグやラウンドポーチ、ボールマークなども展開!

ここまでご紹介したコラボアイテムは現在大人気につき商品数がかなり流動しています。
気になる方は本気で駆け足でお店に向かって欲しい!だれかに集められちゃう前に早く!早く!

◆商品A
・ジャケット/66,000円
・パンツ/55,000円

◆コラボアイテム価格例
・Tシャツ/8,800円
・フーディー/19,800円
・ポロシャツ/13,200円
・トレーナー/18,700円
・カートバッグ/9,900円
・ラウンドポーチ/3,300円
・ボールマーク/1,100円

※価格は税込です。
※紹介商品は一例です。在庫は変動しますのでご了承ください。

店名:TMT OSAKA
住所:大阪市中央区心斎橋筋2-1-24
TEL:06-6212-0077
URL:http://tmt-japan.co.jp/