EXPERIENCE
2026.07.13
浴衣×サングラスで珠玉コーデ♡
男ふたりで洒落こんで、
粋に出かける「心斎橋さんぽ」
松屋(×パリミキ 心斎橋本店)
今年も男性浴衣を応援します!
当取材が近年力を入れる『男性浴衣 推進委員会(仮)』。
女性と同じように男性にも浴衣のお洒落を楽しんで欲しい、そんな思いで取材を続けてきました。こんなアナウンスができるのも心斎橋筋商店街に昭和21年創業の老舗呉服店「松屋」があるからこそ。
そして、ご店主の柴橋さまが「男性にも浴衣のおしゃれを楽しんでほしい」思いがあるからこそ。
今年はサングラスコーデも♪ 助っ人はこの方!
今回、浴衣にチャレンジするのは…なんとパリミキ 心斎橋本店店長の「冨田さん」です。実は先月にこちらを取材したときに…
☑浴衣×サングラスってどこまで極められるの?
と疑問に思っての今回の企画。
身長176cm、アラフォー、好きなビールはサッポロヱビスな冨田さん。
ご覧の通り、クリーンなナイスガイ。和装は「ハタチの成人式」と「京都観光でちょっと着てみた」くらいの経験。そんな冨田さんを「松屋」さんはどう仕上げるのか!最後まで見逃せませんよ♪
店主とご対面!
いよいよのご対面。
★和装・呉服のプロフェッショナル「柴橋ご店主」
★眼鏡&サングラスのプロフェッショナル「店長 冨田さん」
それぞれの分野に矜持を秘めるお2人が並ぶと…かなりの迫力です。威圧感すら感じます。
ところが、お2人の共通点「接客のプロ」を持ち寄れば…こんなにも朗らかな笑顔♡ 目に審美眼あり心に情ありなお2人なんですね♪
まずは先手。本日の浴衣をご提案
まずは先手。柴橋さんから本日の浴衣をご提案。事前に冨田さんの人となりをお伝えしていたところ、珠玉の一着を厳選してくれていました。隅から隅まで眺めながら感嘆の冨田さん。
「綺麗な浴衣ですね」と目を丸くしています。
それもそのはず。この浴衣は着物の十字絣(じゅうがすり)風。たてよこの糸で十字形を織り出しています。また、新潟県南魚沼市の名産品塩沢紬も彷彿とさせる。
これに小倉の袴を履けばまさに『坊ちゃん』や書生さん。
和装に慣れていない方は「染め」の1着が無難かもしれません。でも今回は敢えての「織り」。
「織りの浴衣は落ち着きがあるので、どなたでもチャレンジしやすいんです」と教えてくれる柴橋さん。
「現代風の若い方(冨田さんのこと)が着用すると聞いたので、あえて江戸好みの渋さでピシッとキメていただこうと思ったんです」と笑み話します。
つぎは後手。浴衣に合わせたいサングラスのご提案
つぎは後手。冨田さんからサングラスをご提案。この渋い浴衣にサングラス!?アイウェアやアクセサリーといった装飾品が合わないような気もするんですが…。
素人のワタクシには想像もつきません。「いえいえ、どんな装いにもマッチするサングラスがあるんです」と冨田さんが置いたのが…
あの「PARIS MIKI Collection パリミキコレクション」。
日本人の「顔」を知り尽くしたパリミキが、だれでも・どなたでも<感じよく映る>デザインを提案し続けるシリーズ。
「洋服のコーデでも幅広いテイストにマッチするので、和装(浴衣)にもシックリくるはずです。デザインに秀でながら汎用性もある、それがパリミキコレクションの強みなんです」と話す冨田さん。
そして、松屋ご店主の柴橋さんにもパリミキコレクションをご提案。
奥の丸レンズのサングラスは柴橋さんの私物なんですが、このサングラスブランドに関して話が盛り上がるお2人。さながら、数寄者同士が花鳥風月の「いとおかし」を語り合うような空気感に、なんだか心斎橋筋商店街のいとおかしでございます♡
まずは、完成からご覧あれ。
まずは、完成からご覧ください。
これがほんとうに先ほどの冨田さんでしょうか?ピシっとキマって、落ち着きが増してる。身体に1本の軸が「スッ」と通ったかのような粋さ。気のせいでしょうか、洋服のときよりも「ニュッ」と身長が伸びているようにも見受けられます。
☑これは、もはや、男性のエレガント=ダンディズム♡♡
こんな素敵な立ち姿を生み出した柴橋店主のマジックをタネ明かししていきます。
心斎橋、和装ダンディズムの作り方
有機体である人間の身体に、布を載せる。そのポイントはもちろん「着方」。
冨田さんを真っすぐに立たせて、一枚の浴衣を当てていく工程。ピシッピシッと這わせる場所を延ばし、シンメトリーになるように手を動かす柴橋店主。
そしてココも大事なポイント。男性の帯位置は腰骨(ウエストじゃないよ!)。
この帯位置によって全体の着姿バランスが決定づけられるといっても過言ではありません。
ただ、冨田さんのようにスマートな方はどうしても帯が上がってきてしまう。だから、今回のようにタオル等を仕込んでお腹を膨らませて帯位置を安定させるのです。
浴衣の縦ラインを整えたら、帯で横ラインをギュッと固定。どうです?サマになってきましたね。
ちなみに、花火大会などで移動していると、どうしても帯が上へ上へと上がってきてしまい着崩れの原因に。そこで柴橋さんは右画像のように「グッグッグッ」と帯を下げる動作の習慣づけを推奨。
「イスから立ち上がった時にグッ。ちょっと休憩のタイミングでグッ。気がついたらグッ。2~3回下に押さえつけるだけ。カンタンに習慣になります」と話してくれます。
冨田さんは「とても気に入りました。自分じゃないみたいです。何度も着用すると身体に馴染むようなので、着る機会を増やしていきたいですね」とびっくりしながら大喜び。
サングラスと合わせてみると・・・
サングラスと合わせてみると…OH!かなり高度な洒落コーデの完成!
そうなんです、浴衣が上下に「 I 」ラインをつくり、帯が「ー」ラインに、そしてもうひとつ、サングラスが「ー」ラインに…という全体像のナイスバランスを創造するんですね。
冨田さんが選んだのはパリミキコレクションの中でも旬デザインな1本。
「どなたにも似合いやすく、洋服にも浴衣にも合わせたい方にオススメです」と話し、「和装が伝統的なイメージなので、アイウェアにはトレンドデザインを配置すると面白い対峙が生まれるんです」と教えてくれました。 ※サングラスA
「今回の浴衣に合わせるならばこちらがもおすすめ」とかけてくれたのがこちら。
こちらのデザインルーツは1950年代のパリ。
クリアな太セルやべっ甲のカラーがとってもレトロお洒落。「柴橋さんが江戸好みの渋い浴衣を選んでくれましたので、サングラスもレトロ風に」と教えてくれる冨田さん。確かに!先ほどとは全く異なるイメージで浴衣が映え始める!
※サングラスB
柴橋さんの浴衣にもご注目ください。
陽光を受けて照り返す色合いは、藍とも紺青ともコトバを定めきれない深み。この深みの正体は沖縄県宮古島で生産される最高級の麻織物「宮古上布(みやこじょうふ)」。
帯は伝統的な博多帯で、もう立っているだけでtheトラディショナル。さすが呉服屋ご店主、立ち姿も流麗。わずかに首をかしげるだけで雰囲気の一変を生み出すほど。
こちらは柴橋さん私物のサングラスをかけていただいたワンカット。
ね?浴衣×サングラスってなにも突飛なことでなく、シックリとハマることの証左がこのワンカット。1950年代を描いたクラシカルな映画のワンシーンのようです。※サングラスは柴橋さん私物
ここで、柴橋さんにもパリミキコレクションを試していただきましたところ、柴橋さんの魅力がグググっと引き出されます。
「いわゆる“眉“部分にデザインインパクトを持たせ、メタルリムとの繊細さも相まって、知性を感じさせるデザインになっています。ご店主に似合っていますね」と冨田さんもニッコリ。
柴橋さんのインテリジェンスな雰囲気がさらに後押しされています。
クリップアップ(跳ね上げ)仕様にもなっているので、室内・屋外・室内などの移動にも楽々ですね。※サングラスC
ではここからはお2人で心斎橋筋商店街を闊歩していただきましょう!
ここで帯の結び方にもご注目ください。
冨田さん⇒「貝の口」。かつて町人たちが結んでいた仕様です。
柴橋さん⇒「片ばさみ」。お侍さん風の結び方。背もたれのあるイスでも邪魔になりにくい。
みなさまを悩ませる「下駄=歩きにくい」問題にも解決を。こちらはソール部分全体に滑り止めが施され、歩きやすさを適える雪駄。とても歩きやすく、柴橋さんおすすめの一足。
スマホやお財布はこちらへ。網代(あじろ)と布のコンビネーションとなった巾着は画像右のように持つととっても粋!
最後に、冨田さんが着用された浴衣と帯について。浴衣は先述のとおり着物の十字絣(じゅうがすり)風。
染めの浴衣よりも奥深い風合いで、外食や訪問など「ちょっとちゃんとしなあかんシーン」にもスッとハマる雰囲気に仕上がります。合わせるのは伝統的な綴れ織(つづれおり)の帯。光沢が華やかで、浴衣との対峙もピッタリ。
ワタクシどもも企画段階ではここまで成功するとは想像していませんでした!
冨田さんものすごーーーーく似合っていました、冨田さんのまた違った魅力が和装によって引き出されていました♪ご協力ありがとうございます!
それにしても…現代風のナイスガイを伊達男に仕上げる柴橋さんの手腕ときたら。
創業は昭和21年の呉服の老舗…ですが、門戸を広く・守備範囲も広く、実生活の中でもっともっと着物・和装に親しんでいただきたいを信条とされています。こちらサイドが勝手に思い込んでいた「和装の掟!!!」のようなものをフワリと超えていく自由さを秘めた方なんです。
今夏、浴衣を始めてみたい男性(もちろん女性も)、いちど柴橋さんに相談も一手。とても親身になって相談に乗っていただけますよ!
そして、夏が来る。
さいごに。松屋さんの記事とあって、これは外せません。
過去何度も取材をさせていただき、柴橋さんのもうひとつの「才」をご紹介してきました。独学で練り上げたポップなテイストの絵画。
(たぶん彼氏)の視点は、彼女だけがカラーに、その他はモノクローム。
イラストのタッチも素敵なのですが、描かれる車体も洒落ています。
ワーゲンバスやルノー4(キャトル)、
ポルシェ356も。。なぜ女の子だけがカラーで、他はモノクロームなのか?
ここにはちょっとビターな理由があるんです。
柴橋店主が「詩」を添えてくれています。
ただし要注意です! 過去に…いまも引きずるほどの辛いお別れのあった方、まだ思い出に変わっていない方、覚悟してご一読を。柴橋店主の「詩」はかなり大人味のビターです。それではどうぞ!
さて、松屋さんでは浴衣を購入できるだけでなく、着付けや小物の購入、さまざまな相談を預かってくださいます。柴橋ご店主は中国語も堪能というオールラウンダー。
「どんな浴衣が自分に似合うの?」「そもそも着方が分からない」「浴衣で花火デートしたい」どんな〈入り方〉でも大丈夫。その不安、必ず受け止めてくださるご店主が待っています。
【松屋】※冨田さん着用コーデ
・浴衣/10,780円・雪駄/3,270円
・巾着/8,770円※つづれ帯は柴橋店主私物
【パリミキ 心斎橋本店】
・サングラスA/9,900円
・サングラスB/9,900円
・サングラスC/15,400円
★パリミキ 心斎橋本店のサングラス記事は下記です。
https://www.shinsaibashi.or.jp/walk/%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%82%b9%e5%85%83%e5%b9%b4%e3%81%ab%e6%b9%a7%e3%81%8f2026%e5%b9%b4-%e3%80%8c%e8%aa%b0%e3%81%a8%e3%82%82%e8%a2%ab%e3%82%8a%e3%81%9f%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%81%84
※価格は税込
※商品在庫は流動しますのでご了承ください。









































