FOOD
2026.08.17
濃厚すぎる北海道ソフトと
老舗専門店のカステラにウットリ♡
カステラ銀装の食べ歩きスィーツ
カステラ銀装 心斎橋本店
心斎橋筋商店街で食べ歩きグルメを満喫
心斎橋筋商店街にはそれぞれのお店の個性が滲むさまざまな食べ歩きグルメがあります。中でもお茶や甘味といった「専門店」のソレは見逃せないメニュー。今回は、
☑カステラ銀装
の食べ歩きメニューをピックアップします。ただし、ここは心斎橋筋商店街公式サイト。「美味しい」「甘い」といった感想文では済ませません!じっくりと読んでみて!
『カステラ銀装』ってなぁに?
『カステラ銀装』とは1952(昭和27)年に創業したカステラ専門店。心斎橋筋商店街に展開する一棟には、1F物販と2F喫茶スペース「カフェ・ラ・サール」があります。
創業当時には高級品であった「カステラ」を大衆が味わえるカステラへと推し進めたカステラ銀装。
「どうしたら、多くの方々に味わってもらえるか?」を考え尽くし、時代に求められる風味を探求し、「知識」「思考」「論理」も原料としてきた70余年の歴史。
近年の話題はカステラを使った創作スイーツ。自慢のカステラを惜しげもなく用いて、理に適ったロジカルな手法で、固定概念をひっくり返すような逸品を開発&提供しています(2Fカフェ・ラ・サール)。
それもそのはず。経営学修士(MBA)を取得すると同時に製菓学校でプロフェッショナルな技能も習得するという、アクロバティックな傑物が新しいメニュー開発に尽力しているから。後に登場いただきますので、しばしお待ちを。
そんなカステラ銀装さんの食べ歩きメニュー、気になりますよね??ね?というわけで取材に来てみました。
あなたはどっち派?抹茶VSチョコ♡
まずはソフトクリームから。
★大阪カステラソフト 抹茶ソース
★大阪カステラソフト チョコソース
はい、分かります。非常に非常に苦しい選択ですよね。どう選んだらええねんって苦悶しますよね。
カステラ銀装さんってたまにこおいう過酷なことをシラッとしてきます。
抹茶ver.から解き明かす、その魅力
そんなワケで「大阪カステラソフト 抹茶ソース」からその魅力に迫っていきます。
ソフトクリームに贅沢に注がれた抹茶ソース。これ、食べる瞬間はパリンパリンに固まっているんです。抹茶ソースとソフトをひとくち…
☑かなり高密度な食味体験!
ソフトの濃厚さ、ネットリとした粘度。「あ、これ期待のはるか上いった」と気づいた瞬間に、抹茶ソースのパリンパリンが弾みとなって、清涼な抹茶風味が口内に蔓延。
北海道と大阪。2つの素材をひとつのスイーツに
その魅力の秘密とは、
★濃厚なミルク感のソフトクリーム⇒北海道産
★抹茶(パウダー)⇒大阪・堺の「つぼ市」さん
というWキャスト。バケモノにバケモノをぶつけたかのような相当なインパクト!
でも、はっきりいって「5くち」くらいでちょっと休憩が欲しくなるほどの濃厚インパクトなんです。そんな時に「箸休め」となるのが・・・・
☑ここで登場、カステラ銀装の「カステラ」
これは・・・、断言しますが・・・、箸休めになりません!それどころか「着火剤」やで。
こんなにちっさいカステラなのにこの威力はどうよ???噛むと歯を押し返す弾力、どっしりとしながらきめ細やか、でありながら、シットリ~~と生地がほぐれていくようななめらかさ。
濃厚なソフト、パリパリのソース、清涼感圧巻の抹茶、そして、老舗専門店のカステラ
そのどれもが一歩も退かない。絶対、退かない。全員クセ者。とんでもない!
どこにも逃げ場がなく、ただただ味覚に殴られ続けるような食味体験。ひとくち味わえば、また、つぎのひと口が待ちきれず、スプーンを持つ手がオートマに動き続ける。しかも乳脂肪のかなり多いソフトは溶けやすいため、融解を始めるソフトとソース・抹茶・カステラのコンビネーションはもはや狂気レベルの恍惚。これだけは言い切れますが、
☑だれにもひと口もあげたくない!ぜったい独り占めしたい
カステラ老舗専門店の小憎い仕掛け
コーン部分(ソフトクリームの折り返し地点といいます)に差し掛かる頃に「もうひとつ」チートが作動。なんと…なかからソフトクリームにまみれた「カステラ」が現れたんです。これはかなり嬉しい驚き。そして、口に含むとミルク感&カステラならではのチートが作動し始めるんです。
味わった瞬間の懐かしさときたら。牛乳にディップしてカステラを食べた、幼少期のおやつの時間を思い出させる。もちろん、こんな高級カステラではなかったけれど、あの頃のリビングの様子とか、夕方のアニメ再放送のTVとか、一瞬で走馬灯のように流れていくんです。
こんな小さなカステラが味覚も心も動かしてしまう。
手べ歩きソフトクリームを味わいに来て、たどり着いたのはやっぱり銀装のカステラの魅力でした。
仕掛け人はこの方「赤木常務取締役」
さて、メニュー開発者の赤木さんに質問です。いつもの赤木さんレシピは1食の中に緩急や強弱を巧みに潜ませるのですが、今回は全エレメントが大声で主張するかのような組み立てでした。「開発テーマが“大阪の思い出に残る味”だからです。商店街のいろんなものを見ながら食べ歩くとなると、その時点で味覚への集中は下がりますよね。だから、味やテクスチャーのインパクトを重視し、しっかり記憶に残して欲しい、そんな意図です」とニッコリ。
そんな赤木さんの意図が込められる、もうひとつのメニューがこちら「大阪カステラチョコパフェ」です。
オレオやフローズンストロベリーに・・・
アーモンドラングドシャやカステラも。決して大きさがあるわけではないカップの中に賑やかなメンバーが勢ぞろい。そして、あの濃厚ミルク感たっぷりな北海道ソフトやパリパリのチョコソースも。
みなさま、想像してみて。新しいTシャツやトレンドのスニーカー、気になるキャラクターアイテムやスキンケア商品、そんなアレコレを目で追いながら歩く心斎橋筋商店街。忙しなく活動する興奮状態はまさに観光のいっちばん楽しい瞬間。その興奮を味覚から維持・後押ししてくれるような「手のひらサイズにいろんなものが載ったパフェ」。
「商店街で食べ歩くハンドスイーツは、商店街の賑やかさと味覚の賑やかさもセットになってこそ記憶・思い出に残るはず。食べ歩きスィーツだからこそ、商店街を歩いた記憶も美味しく残して欲しいですね」と話す赤木さん。みなさま、だんだん味わってみたくなったでしょ??ね?
最後にワタクシからのお願いです。
食べ歩きメニューを楽しんだ後のゴミは購入した店舗さんに持参くださいね。道端に放置とか絶対ダメ。お気をつけて、美味しくお楽しみください!
【テイクアウトスィーツ】
◆ソフトクリームプレーン/550円
◆大阪カステラソフトチョコソース/600円
◆大阪カステラソフト抹茶ソース/600円
◆大阪カステラチョコパフェ/900円
【提供時間】
11時~18時30分
火曜日のみ17時まで
※すべて税込価格























