コーヒー片手にタルトをほうばる、そんな春のティータイムに“春色のタルト”を味わいたい♡ 1819年の創業からパリジャンたちの舌を歓喜させてきた老舗スイーツ専門店フーシェ。そんなフーシェが1900年創業の松風屋と長年に渡りタッグを組んでリリースする「春」のスイーツ、それが「さくらの春色タルト」。フーシェと松風屋の手腕を織り交ぜた和洋折衷が魅力のタルトなんです。個人のブログやSNSでも多く紹介される、春限定の美味。その秘密は…味はもちろん贅沢なヴィジュアルにもあり！思わず撮りたくなる逸品なのです。

味わってまず驚くのが…そのテクスチャー。タルトもダマンドもホロホロホロとなんとも儚い。まるで舞い散る桜のような儚さ！バターや卵をしっかりと乳化させてこそ叶うこの食感に、さすが老舗＆老舗と唸るばかり。アーモンドダマンドと桜ペーストのダマンドがしっとり生地に連なって、密度の高い味わいに目眩必至。さらには淡い桜色が全体を覆う中、中央に添えられる桜花の塩漬けが目を楽しませて。思わず撮りたくなってしまう…魅惑のタルト。バターのコクと桜の風合いで、素敵な和洋折衷が味わえます。