激闘「桜 VS 桜」

2021.03.08

心斎橋ミツヤの歴史を語るうえで欠かせない…それが「あんみつ」。その発祥は大阪ではミツヤが初めてだと言われています。北海道産小豆を砂糖だけで炊いた「餡」と、昔ながらの製法で作られる天然「寒天」。トロリ餡と弾力ある寒天の絶妙コンビネーションは、まさにミツヤの歴史とも言えます。そんな「あんみつ」ですが、今後はシーズンメニューとしても様々なアレンジで登場予定、楽しみですね♡さっそく春メニューをご相伴にあずかったのですが…

安定と王道の寒天&餡、そして外せない白玉。さらにはフレッシュ苺と黄桃がタッグを組んで、周囲には色とりどりのコンペイトウが散される…。ずっと眺めていたい華やかで平和な春びより。そこに、桜餡と桜アイス…そう、和と洋の「桜」が激しく激闘!白餡に桜のフレーバーや塩漬け桜葉を混ぜて仕上げる桜餡は、鮮烈な春の薫香が右脳を直撃。口に含むと上品かつ奥ゆかしい甘味に恍惚と…。しかもこの時期限定の桜餡…これは絶対味わっておきたいところ★

一方、桜アイスはと言えば。コアントローを思わせるふわり柔らかな春の香り。口に含むとエレガントに主張する甘味に脳が覚醒!そうなんです、【春・桜】を主軸に、香りも味わいもその特性や魅力が真逆の桜餡と桜アイス。鮮烈VSふんわり、上品VSエレガント、奥ゆかしさVS主張、恍惚VS覚醒…まるでWヒロインの激しい競演。どちらも素敵♡どちらも美味♡いちどにふたつも味わえるのは何ともぜいたく◎

そんな味のコントラストを支えるのも心斎橋「みつや」の餡&寒天の秀逸ベースがあってこそ。賑やかで華やか、いろんな味やテクスチャーの歓喜!さらには、別添えの氷糖蜜(ひょうとうみつ)が純度の高いクリアな甘味で味変を楽しませてくれます★さて、来る3月28日(日)はミツヤの日。この日は店内のあんみつメニューがALL500円(税抜)と大サービス!これは是非とも味わっておきたい。デートにもご家族でも、ご友人同士でも。みんな大好きなミツヤへGO!

  • さくらあんみつ 750円(税抜)
    ※提供期間:期間限定

心斎橋ミツヤ 心斎橋本店

〒542-0085 大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-3-21

電話番号 06-6211-1028

営業時間 11:00~22:00

RECOMMENDED SHOP
おすすめショップ

Loading..