この鑑賞体験は…未知数です。「最上級の贅沢映画体験が、関西初登場」と銘打って、心斎橋PARCO12Fに、とうとうその正体を現わした「シアタス心斎橋」。これまでにないレベルの映画体験が味わえると、驚愕のツィートが弾けあふれた「シアタス調布」から全国で2番目となる映画館が関西初の堂々オープン。一体、なにがそんなにスゴイのか？なにがそんなに多くの人を魅了するのか？先んじてリポートを決行！やっぱり心斎橋はますます楽しくなっている！？

ドッカーン！見てください、この広大なロビー。それもそのはず、心斎橋PARCO12Fに開業したシアタス心斎橋は全7スクリーン382席。この規模はもちろんのこと、特筆したいのはこのデザイン。幾何学を配する床面は実はallカーペット。まるでハイエンドホテル？？なラグジュアリー感が施設全体に満ちるのです。まさに、本物を知る大人の映画館。

シアター内はもっとスゴイ。こちらは同施設内でも一般的な仕様のワンフロア。「あれ？」と思われた方、そう！そこ。まずはそこを押さえておきたい。この最前列の座席…ちょっと妙ではありませんか！？

そうなんです。こちらは寝そべりながら、楽な姿勢で、鑑賞できる「コンフォートシート」。最前列に配置されているため、目前はダイレクトにスクリーン。まるで自宅で映画鑑賞するような寛ぎはもちろんのこと、リラックスした心身だからこそ映像や音、そして物語に全没頭！エンドロールが終わっても起き上がれないくらいの心地よい脱力が待っているかも？？

こちらの「ハイグレードシート」は真逆の最後方限定席。スクリーンを俯瞰で眺め、綿密に練り込まれた構図やカット割りをじっくりと鑑賞。リクライニング付きのシートで、常に最高の座り心地で映画を楽しめ、オットマンで足を伸ばして鑑賞することも可能。ワンドリンクとポップコーン付きで至上の映画時間を堪能できます。通常料金に追加1000円で利用可能。※詳しくはシアタス心斎橋にご確認ください。

座席は手元ライト付きで、USB差し込み口を設置。映画鑑賞中にスマートフォンを充電することも可能なんです。（※映画上映中のスマートフォン操作はご遠慮ください）皆様、もうお気づきのことかと思いますが、当館は全席にパーテーションを設置。ソーシャルディスタンスへの配慮はもちろん、まるで自分だけのシアターのようにスクリーンに没頭できることが狙い。さらには全シアターに次亜塩素酸空間除菌脱臭機「ジアイーノ」を設置し、空気の除菌・洗浄対策を徹底しています。

最後にご覧いただくのが、シアタス心斎橋屈指のシアター「グランシアター」。このラグジュアリー空間に、わずか9席。大事なことなのでもう1度書きますよ、正真正銘のたった9席だけのスペシャリティーシアター。そう、定員いっぱいでもヒトケタ人数。そのわずか9名様のためだけに設置されたスピーカーは…？というと…

なんと30機以上。観客数をはるかに凌ぐこのスピーカー「Dolby Atmos」環境が叶える事、これがスゴすぎた！映画が始まった瞬間にスクリーンの中に放り込まれるかのような感覚。その理由は前後左右、周囲360°から聴覚を刺激する「音」。つまり、映画のシーンに合わせてダイナミックな「動き」を「体感」どころか「直感」してしまう！驚異的なリスニング体験が待っているのです。

高級レザーと適度な固さのクッションを組み合わせたリクライニングシートは自分が最も寛げる角度へと自由自在。ブランケットを膝にかけて、身体的ストレスをゼロにすれば、もう留めるものは何もナシ。あとはスッと映画の世界へ自身を解き放つのみ！！！これが、「最上級の贅沢映画体験」。謳い文句は大げさでも盛ってもいなかった！新しい時代の鑑賞環境に取材者もカメラマンも大興奮！

「最上級の贅沢映画体験が、関西初登場」と銘打って、心斎橋PARCO12Fに、とうとうその正体を現わした「シアタス心斎橋」。「映画を観る」そのスタイルや価値まで変えてしまう程の数々の仕掛けにとにかく驚き！心斎橋は確実に楽しくなっている♪